帯広第一病院
内視鏡センターのご案内
上部消化管内視鏡(EIS)
食道・胃静脈瘤は肝硬変などに伴う門脈圧亢進症の重篤な合併症です。
静脈瘤の形態が大きいもの(F2以上)、静脈瘤表面に発赤所見(red color sign)を呈するものは静脈瘤出血を来たす可能性が高く、内視鏡治療の適応となります。
内視鏡治療の方法には、EIS(内視鏡的静脈瘤硬化療法)とEVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)の2つの方法があり、当院では適応により両者を使い分けております。
静脈瘤の血行動態の把握は必須であり、当院ではマルチスライス3DCTにて静脈瘤や門脈系血管を3D画像で評価を行い、治療に役立てております。
非再発率についてはEISがEVLをしのぎますが、肝機能の低下した場合(高度黄疸、低アルブミン、血小板減少、脳症、腹水)にはEVLが有効です。また、出血している食道静脈瘤の一次止血にもEVLは適切な治療法と言えます。








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