帯広第一病院

管内初!!!日本消化器内視鏡学会研修施設認定!

日本消化器内視鏡学会研修施設認定について

 帯広第一病院消化器内視鏡センターの三関でございます。管内の諸先生におきましては、平素より大変お世話になっております。この場を借りて、御礼申し上げます。

 当センターでは、昨年の発足に前後して、内視鏡室の拡充、専任スタッフの配置、内視鏡機器の更新等、環境整備に努めてまいりました。諸先生方の御支援のおかげで内視鏡検査の件数も飛躍的な増加の一途をたどっており、特に早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、下部消化管検査、EUS、ERCP関連手技等の胆膵内視鏡検査、処置等の件数が飛躍的に伸びております。また、現在では日本消化器内視鏡学会専門医が4名、同学会指導医が2名という布陣ですが、再来年度には同学会指導医が計3名になる予定です。

 当センター所属の内科医師が所属している日本消化器内視鏡学会では、広い知識と練磨された技能を備えた内視鏡専門医を養成し、消化器内視鏡の進歩をはかるために専門医制度をとっております。本年度、同学会の指導施設を申請し、この度認定基準を満たしたことから指導施設として認定される運びとなりました。今後は、当センターでの研修で日本消化器内視鏡学会専門医試験の受験資格を得ることができる体制となりました。

 また、同学会では認定内視鏡技師を審査、認定しておりますが、昨年度から当院のスタッフも認定試験を受験しており、昨年度は3名の合格者を輩出いたしました。その者たちが現在内視鏡センター専従のスタッフとなっております。

 今後は内視鏡技師認定者をさらに増員する予定としており、更なるセンターの拡充に努めて参りたいと存じます。

 上部消化管内視鏡、CDS(ダイレクトに下部消化管内視鏡を受けるシステム)等の、患者様の御負担を最低限に抑える体制を今後も増強して行きたいと考えております。ESDや胆膵内視鏡といった、特殊な内視鏡検査も、お待たせすることなく積極的な受け入れが可能な状態となっております。

 また、スタッフ一同、積極的な勉強会への参加を目標としており、更なる技術の獲得、向上に努めて参る所存です。胆膵領域では、非切除進行膵癌症例に対するWallFlex stentの多施設共同研究に参加するなど、研究面でも積極的に参加をして行こうと考えております。

 以上のように、内視鏡センターの拡充を図れたのもひとえに管内の諸先生方の御高配の賜物と深く感謝申し上げます。今後もその御期待に背かないよう、質の高い、思いやりのある医療サービスを提供すべく、鋭意努力して参る所存でございます。今後とも、ますますの御支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 CDSのご利用には専用の書式により情報提供いただきます。内容は、患者氏名、住所など基本情報の他、検査目的、既往歴、内服薬、ニフレック禁忌例の有無( 腸閉塞・強い腹痛・腹満 )、当日ポリペクトミー希望の有無についてご記載願います。

 また、検査食などを郵送するため、ご予約は5日程度先の検査となります。症状などからお急ぎの場合につきましては、地域医療連携室へお電話いただき、受診のご予約とさせていただきます。