帯広第一病院

オーダリングシステム導入について

事務局医事課 課長代理 岩田康成

 進歩する医療技術や、医療安全・インフォームドコンセントへの対応など診療の現場は年々業務が複雑になっております。
 当院では、安全な医療の提供と業務効率を向上させることを目的にオーダリングシステムを導入することになり、第一期として処方・注射(認証)・検査・移動給食の各オーダを稼動させます。
 これまで医療安全対策として『リストバンドの導入による患者誤認の防止』、『ヒヤリ・ハット/アクシデントレポートなどの詳細な分析とPDCAによる業務改善』、『各種様式の運用見直し』などを実施してきました。各職員知恵を絞りながら対策を講じてきましたが、確認作業などによる業務のプロセス増や転記リスクなどがつきまとい、オーダリングシステムの導入が求められていました。導入を進める上で、オーダリングシステムに触れたことの無い職員が多い中、運用上中心となる先生方から積極的に意見を出していただけたことが、非常に追い風となりました。また、運用ルールを確立していくにあたり、あらためてシステム導入の目的である業務効率の向上=業務の標準化であることを認識しています。
 会計待ち時間の短縮も目標としており患者様へのサービス向上にも努めたいと考えております。システム運用により、当院の理念である『地域に信頼される病院を目指し、質の高い、思いやりのある医療サービスの提供』の強化を目指したいと考えます。


 なお、導入当初は混乱も予想され、受診患者様にご迷惑をおかけるかもしれませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

  • 導入システム  富士通製 HOPE/EGMAIN-NX
  • システム導入日 平成22年2月17日(水)
  • 導入オーダ種  処方オーダ、注射(認証)オーダ、検体検査オーダ、移動給食オーダ
    ※上記は第一期導入であり、年内に第二期導入予定でおります。