在宅ケアセンター たなごころのご案内


たなごころ概要

 平成23年7月1日より当院では在宅ワークステーション『たなごころ』を開設致しました。
近年、厚生労働省による慢性期病床の削減計画が策定、実施されました。また、急性期病院ではDPC(診断群分類)に伴う包括医療が多くの施設で導入され、入院日数の短縮化が図られております。こうした政策は確かに国家の医療費削減においては重要な役割を担うものと考えられます。

 しかし、患者さん・ご家族にしてみれば、まだまだ医療が必要な状態で自宅に戻されることもあり、不安の中でお過ごしの方も多いことと思います。

 在宅ワークステーション『たなごころ』は、こうした方々の適切な医療を受けたいという願いを少しでも叶えられれば・・・と願って設立されました。当ステーションは総合内科医師1名(近日中に増員予定)および2名の訪問看護師ならびにこれらをサポートしてくれる職員より構成されております。
当ステーションの特徴としては、当ステーションの所属する北海道医療団は帯広第一病院という急性期病院を中心に、療養型病院、老健まで幅広い関連施設を持っていることです。担当する患者さんの病状や生活環境に応じてこれらの施設を利用して、より患者さんの御希望に添える医療を実践できるものと考えております。

 活動内容としては、医師および看護師がペアとなり、患者さんの御家庭を訪問し、診察、薬の処方、点滴等の医療行為を行う『訪問診療』、看護師が単独で訪問し、患者さんの様子を観察し、医師の指示に基づいた注射等の医療行為をしたり、入浴介助等のサービスを行う『訪問看護』を行っております。さらに将来はリハビリの技師が自宅に伺ってリハビリサービスを提供する『訪問リハビリテーション』も計画いたしております。
こうした様々な活動を通じて在宅介護をお考えの皆様のお手伝いが少しでもできれば、と考えております。