2019年度

看護部のご紹介

2019年度 看護トピックス

シミュレーション研修(複数患者の検温)  2019年5月18日

 5月18日に、新人看護師を対象としたシミュレーション研修を開催しました。今回は、3名の患者様の情報を記録と申し送りから把握し、その情報をもとに各患者の状態に合わせて観察を行う力を養うことを目的とした研修でした。

 シミュレーションを実際に行ったのは4名でしたが、その他の参加者はシミュレーション中の看護師を観察しました。シミュレーション後のデブリーフィング(振り返り)では、各患者の病態把握・必要な観察項目と優先度・どの患者から観察を行うかの優先順位・報告する際の優先順位について全員で考えることができました。このように、シミュレーション研修によって事前学習などの「知識」と「体験」を統合することができます。教育委員会では、学習者のみなさんの気づきを引き出せるよう指導力の向上につとめ、共に成長したいと思います。令和元年、教育委員会では今後4回のシミュレーション研修を行う予定となっています。

高校生ふれあい看護体験実習  2019年5月15日

 2019年度の「看護の日・看護週間」のイベントで、将来看護師を目指している高校生の看護体験実習の受け入れを行いました。

 実習生は各病棟で、手浴、足浴や血圧測定、車椅子やストレッチャーの乗車を体験しました。「ケアのあと、『ありがとう』とにっこり笑っていただき、やりがいのある職業だと感じた。」「将来は絶対看護の仕事につきたい。」と、限られた時間でしたが、看護に触れた感想をいただきました。

 実習生のみなさんは、最初は緊張していた様子でしたが、現場を見て看護の仕事のイメージができたようです。実習後にはとびきりの笑顔を見せてくれました。夢の実現に向けて、人間性をみがき頑張って下さいね。

「看護の日」とは

21世紀の高齢社会を支えるために、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、広く国民が分かち合うことが必要です。このことを、老若男女を問わず誰もが育むきっかけとなるように、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日が「看護の日」に制定されました。

看護部管理者研修  2019年4月27日

 4月27日に看護管理者約20名の参加のもとで研修会が開催されました。それぞれが部署目標立案に向けて、現状分析を行った内容をもとにワークを行う研修です。これは、昨年度の管理者研修で学んだ「課題解決のフレームワーク」の実践編です。

 私たちは、臨床の看護実践の場において、短時間で観察・判断・実践・評価修正が求められますが、この研修では管理者として自部署の課題をどのように解決していくか、師長主任で共に熟考する機会となりました。

 令和元年は、分析に基づき管理者の思いを込めた部署目標が掲げられ、病院、看護部の理念の具現化に大きく近づくことが期待され、楽しみです。

看護部新採用者オリエンテーション  2019年4月3日、4日、5日

 4/3,4,5の3日間で看護部新採用者オリエンテーションを実施しました。このオリエンテーションは、当院での勤務に必要な知識を身につけるとともに、専門職業人としての心構えを理解することを目的としています。

 はじめに看護部長より「看護組織・任務」について説明があり、その後は教育体制、医療安全対策、院内感染対策等の説明がありました。医療安全対策の講義では分からない事を分からないまま行うことで重大なミスに繋がるという恐ろしさを実感する内容でした。

 また、昨年度導入したPNS看護体制についての説明は、動画を用いてイメージしやすいものとしました。参加者からの質問もあり、関心の高さがうかがえました。

 最終日は看護技術が主体でした。吸引、膀胱留置カテーテル、採血、注射認証について行いました。動画を観てもらった後、当院の手順に沿って1人1人実技を行いました。新採用者同志で教え合う場面も多くありました。

 最後に全員から感想を述べてもらいましたが、「今後の研修が楽しみ」「実技を行えてよかった」といった声が多く聞かれ、3日間の研修が有意義なものであり、共に成長する仲間との交流がはかれたことを実感できました。教育委員も、年間通して新採用者のみなさんの成長をサポートします。

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