平成29年度

看護部のご紹介

平成29年度 看護トピックス

第4回プリセプター研修  平成30年2月23日

 H30年2月23日(金)に第4回プリセプター研修が行われました。
 研修目的は「一年間を振り返り、今後のスキルアップにつなげる」でした。各自で一年間を振り返りグループワーク形式で意見交換を行い、学びを共有しました。

グループワークの中では・・・

  • 「日々のプリセプティーと関わりの際、振り返りをする時に反省点ばかり表出されがちだったが、これからどうするべきか修正案を出す事が大切だと感じた」
  • 「プリセプティー指導に関して他スタッフからも助言やサポートがありそれが有りがたかった、それもあり1年間頑張れた」
  • 「プリセプターとなり年間研修で講師の方からプリセプターとの関わり方の講義や他部署のプリセプターの経験談を聞けて参考にすることができた」
  • 「自分がプリセプターだったが、困った時に上司や他スタッフに相談できる環境だった。周りの人にも感謝している」

など自分の成長にもつながった事、プリセプティーが1年間で大きく成長できた事を確認し研修は終了しました。
プリセプターの皆様1年間お疲れ様でした。

看護リフレクション研修  平成30年2月21日

 平成30年2月21日に2年目の看護師を対象とした「看護リフレクション」研修が行われました。受講者は5名でした。看護リフレクションは、自分が行ったケアの意味や価値に気づくために必要なスキルを学ぶという目的で行っています。

 今回は今年度2回目の開催で、急変時の対応や終末期の鎮静の対応など難しい判断を要する事例が多く、その中でどのように考え、どのように行動したかを振り返りながら、今後の行動について意見交換をしました。その中で優先順位を考えながら継続して看護ができるような連携が大切である事や、患者さんや家族の立場に立って考える事、寄り添う事の意味と大切さを改めて深め、学習した知識と現場でのケアの統合ができたと思います。

 様々な体験を経験し、実践していく中で、看護リフレクションから学んだことを今後の実践に生かし、後輩の育成にも繋げていって頂きたいです。

新人研修(メンバーシップ)  平成30年1月20日

 1月20日に今年度最後の新人研修が行われました。講師に小春日和主宰の中岡千香子氏をお迎えし、「メンバーシップについて学び、看護を深めよう!」というテーマのもと、講義をしていただきました。

 講義はアサーティブなコミュニケーションを実際に行いながら、自己肯定力の高め方や、コミュニケーションスキルのための具体的方法を学びました。実際に行うと、「難しい」、「褒め慣れていないので、照れる」などの感想もありましたが、講義後の全体会では「自己肯定力を高めていきたい」、「先輩とのコミュニケーションでも使ってみたい」などの学びが聞かれました。

 また、この1年を振り返ることができ、自分の成長を感じながら、2年目に向けた心構えができた研修になったと思います。

研修報告会  平成30年2月7日

 H30年2月7日当院6階第一会議室で研修報告会が行われました。今回は、「第47回日本創傷治癒学会」に出席した皮膚排泄ケア認定看護師の川浦美和子看護師長から、看護師のケアに関係する「医療関連機器圧迫損傷:MDRPU」について報告がありました。

 MDRPUは日ごろ、看護師が患者さんに行っているケアの最中に発見する事が多く、当院の事例を画像で紹介しながら原因や予防法、ケア方法について解説していただきました。
MDRPUは看護師のケアをより多く必要とする患者さんに発生する事が多いこと、日々のケアにおける観察の重要性を再確認することができました。また、それらの予防やケアの方法を知ることができ、とても参考になり今後のケアに活かせる内容でした。

【医療関連機器圧迫損傷(Medical Device Related Ulcer/MDRPU)の定義】
医療関連機器による圧迫で生じる皮膚ないし下床の組織損傷であり、厳密には従来の褥瘡すなわち自重関連褥創とは区別されるが、ともに圧迫損傷であり広い意味では褥創の範疇に属する。なお、尿道、消化管、気道等の粘膜に発生する褥創は含めない。
一般社団法人 日本褥瘡学会「ベストプラクティス 医療関連機器圧迫創傷の予防と管理」より引用)

パートナーシップ研修  平成29年12月4日、8日、13日

 12月4日、8日、13日に、新看護体制・PNS導入に向けて「パートナーシップ研修」が行われました。

 研修前半はPNS推進委員長の看護副部長から「新看護体制導入の背景」「人口動態をふまえた看護の動向」「医療業界における自施設の役割」と、「当院がPNS導入で目指すもの」について講義がありました。

 後半はパートナーシップを実際に体感しました。PNSにおける新人看護師との関わり方の例をDVDで視聴した後、パートナーシップマインドについてGWを行い、良い関わり方のロールプレイを行いました。また、パートナーシップ体験を2種類行い、「戦略を立てて、不可能を可能にする」「互いを信じて身を任せる」ことに挑戦してみました。どのチームも最初はなかなか成功しませんでしたが、お互いを思いやり協力しながら挑戦を繰り返し、続々と成功させていました。やっとの思いで成功すると、どのチームも手を叩いて全員で喜び、達成感を得られた様子が見受けられました。

 今回の研修を生かし、パートナーシップマインドの基にスタッフ一丸となりPNSを成功させましょう!

中途採用者研修会  平成29年11月30日

 H29年11月30日(木)看護部教育委員会主催の中途採用者研修会を開催しました。

 この研修会は年2回(前期・後期)看護師の中途採用者を対象としており、今回は10名が参加しました。研修会内容は前期に引き続きワールドカフェ形式で「入職して気づいたこと」「今私たちにできること」「そのための具体策」を話し合いました。(お菓子を食べながら楽しく♪)すでに前期の研修会で慣れているグループは話し合いながらスムーズに意見をまとめ、中には1テーマだけでまとめ用紙がいっぱいになってしまうグループもありました。(話したいこと・伝えたいことがたくさんあるようです!)時間が足りなかった人もいたかもしれません!!

 この研修会で出された意見は教育委員会から看護部へと報告・提案がされます。
そして今回この貴重な意見は各所属長にもまとめ用紙を見てもらい(もちろん個人が特定されないように)中途採用者ならではの率直な思いなどを看護部に反映しました。

 今年入職した中途採用者の方の研修会は今回で終了となりますが、教育委員会では引き続き中途最採用者の方たちの応援をしていきたいと思います。

研修報告会  平成29年12月6日

 12月6日に10月から11月にかけて開催された4つの研修の報告会が開催されました。

 1題目は認知症ケア研修でした。各部署から参加があり代表として今年度入職した2名の発表でした。基礎的な疾患から事例を通して学ぶ研修となっていて、せん妄と認知症の見極めの重要性が語られていました。

 2題目は日本癌治療学会学術集会に参加したがん化学療法看護認定看護師の発表でした。原発巣の左右によって薬剤の効果に違いがあるというトピックスについて報告がありました。また、誰にでもできる緩和ケアとして、「話を聴く」という基本的なことから専門的な緩和ケアチームへ「つなぐ」ことの重要性について紹介がありました。

 3題目は北海道医師会JMAT研修会についてでした。豊かな医療経験、技術はもちろんのこと、共感・心を軽くするケアの重要性も言われていました。

 4題目は災害看護Ⅱ 災害支援ナース養成についてでした。知識、スキルについての講習・演習からの学びについて報告されていました。

 今後の看護に活かせる報告内容であり、大変実りのある報告会でした。

小規模病院等施設間交流研修「リーダーシップ研修 上級編」  平成29年10月21日

 平成29年10月21日に、カレスサッポロクリニカルシミュレーションセンター顧問 岩見喜久子氏を講師にお招きし、リーダーシップ研修を開催いたしました。

 今回の研修は、看護管理者を対象としたリーダーシップ研修の上級編でした。講義・ワールドカフェ方式の意見交換・演習で構成された実践に役立つ研修でした。32名の参加者は能動的に研修に臨み、活発な意見交換が行われていました。

 最後に全員の前で「小さな決心~明日からやりたいこと」を発表し、研修の成果を共有しました。変革の時代の中で、目の前の業務中心になりがちですが、「看護」について仲間と語り合うきっかけを作れる管理者でありたい、患者様に提供した「看護」を聴かせてもらえる管理者でありたいと思いました。

新人・新採用者集合教育研修⑥  平成29年9月29日

 今回は「急変時の対応として気管内挿管介助、人工呼吸器の取り扱い、患者への看護の関連した内容を理解し、今後に活かすことが出来る」として研修を開催しました。研修内容は、

  1. ICLS講義・演習(気管内挿管介助)
    主に気管内挿管の講義を医師のご協力の元行い、実際に挿管モデルを使用し、気管内挿管の介助を体験しました。
  2. ME機器の取り扱い(人口呼吸器・パラパック他)
    臨床工学技士から、院内で使用している、人工呼吸器、パラパックを用いて、実際に講義を受け、自分たちで作動させアラームの対応や人工呼吸器の使用による注意点を学びました。
    また、除細動器、AEDの取り扱いについても実際の機器を用いて説明を受けました。
  3. 2年目看護師との交流
    先輩看護師より今までの経験談を話して頂き、その後新人看護師の悩みや疑問など様々な質問に経験を踏まえ答えて頂きました。

 今回は専門分野の知識を深める研修でした。重症患者への関わりや夜勤業務への不安があると思いますが、これからさまざまな経験を重ね成長できることを期待します。
また、入職して半年が経ち、悩みや不安、疑問が増える時期でもあり、先輩看護師の経験を聞き、アドバイスを頂いた事を今後に活かして欲しいと思います。

院内看護研究発表会  平成29年10月6日

 平成29年10月6日に、院内看護研究発表会が開催され、約100名の参加者のもと、5つの演題発表がありました。

  • 外来内視鏡室
    「大腸ESDパンフレットの見直しをおこなって」
  • 手術室
    「安全な手術看護を提供するための取り組み」
  • 訪問看護
    「当院における訪問看護、在宅移行支援の普及を目指した取り組み」
  • 3A病棟
    「術後患者への退院指導に対する病棟看護師の意識改革」
  • 3A病棟
    「採血後に使用する止血テープの種類と皮膚への影響」~皮膚トラブル軽減を目指したテープの選択~

 発表終了後は各演題に対する質疑応答が行われ、活発な発表会となりました。
今回の研究で得た成果を活かし、看護の質向上につなげられれば、と思います。

院内研修報告会  平成29年10月4日

 平成29年10月4日に院内研修報告会が開催されました。

 エンドオブライフケアの研修に参加した2名から、がん医療について痛みのアセスメント項目や薬物療法等の報告がありました。なかでも、「何かをすることだけではなく患者と家族が共にいることが大切」という言葉が印象的でした。家族が近くにいる事で痛みが緩和し、家族も看護師から情報を得ることにより今の状況を理解し、最期の準備ができ、無力感を取り除く事になると改めて感じました。又、病院でよくDNARの同意をとることがありますが、心臓マッサージ、人工呼吸器の装着について等、ひとつひとつ説明しなければ家族との相違が生じることがわかり、今後関わる際には十分説明できればと思います。

 災害支援ナースの第一歩~災害看護の基礎知識~ の研修に参加した2名の看護師からは、災害医療の種類と特徴や救急医療との違い、トリアージの4つのポイントについて報告がありました。災害支援ナースの登録は9,345名で、その割合は看護師が93.4%と多く、他に助産師・保健師が3~4%だそうです。その活動期間は移動を含めて3泊4日と決められており、限られた時間と資源の中で判断力が求められます。今後、災害支援ナースが増える事も大切ですが、病院に勤務している看護師も知識を持ち、災害時には慌てずに医療・看護が提供できるよう、訓練が必要だと感じました。

訪問看護同行研修  平成29年9月13日・20日・27日

 昨年度に引き続き、教育委員会主催の訪問同行研修を9月13日・20日・27日に行ないました。在宅療養に関する理解を深め、退院支援に係る他職種連携を知ることを目的に6名が参加しました。

 当院の「訪問看護ステーションたなごころ」では7名の看護師が勤務しており、24時間体制をとっています。最近の利用者の傾向としては、在宅のお看取りが増えてきているそうです。

 8時30分から申し送りに参加し、午前中に2名、午後に3名の訪問看護に同行しました。そのうち午前と午後に訪問した利用者さんは当院を退院され、在宅で点滴をしている方で、訪問の目的は主介護者の夫への指導と確認でした。今回は研修参加者の所属病棟を退院された利用者が選択されましたので、その人の暮らしを実際に見ることができました。訪問看護師が限られた時間で処置や観察等を行い、利用者を把握し、家族との信頼関係を築いていることがとても印象的でした。

 この研修を通して、地域包括ケアシステム推進のためには、訪問看護や退院支援の役割が大変重要だと感じました。病棟を退院した後にも必要な看護が継続されるように、入院中から暮らしを意識した関わりが出来る看護師の育成を目指し今後も研修を行います。

研修報告会  平成29年9月6日

9月6日に「生活の場に戻る患者さんの退院支援を学ぶ研修」と「チームの中で看護補助者の力を発揮しよう」に参加した職員による研修報告会が開催されました。

「生活の場に戻る患者さんの退院支援を学ぶ研修」の参加者の発表で印象に残ったことは、入院すると、看護師が患者の管理をしてしまい、以前の生活とのギャップが生じるため、その人の暮らしぶりを知り、ギャップを埋める支援が大事であるということでした。また、自宅へ帰ることが可能な状態を目指すためのチームカンファレンスを行ってほしいと言われており、他職種との連携・協働の必要性を改めて考えさせられました。

「チームの中で看護補助者の力を発揮しよう」の発表者は、研修の中でコミュニケーションの重要性について改めて実感したということで、早速日々患者さんと関わる中でコミュニケーションを心掛けているということでした。患者さんだけではなく、看護師ともカンファレンス・ミーティングなどでコミュニケーションを図り、情報の共有を行うことにより、チームとして働いていく大切さを改めて学ぶことができたとのことでした。

プリセプター研修  平成29年9月6日

9月6日(水) に全4回シリーズのうちの3回目のプリセプター研修が開催されました。
講師には小春日和主宰(EMAメンタルトレーナー)の中岡千香子さんをお迎えしました。
今回の研修目的は、「①組織における自己の役割を理解し、目標を明確にする事ができる。
②行動変容の意味を理解し、必要性がわかる」です。

講義は、目標管理、ゴール設定の重要性、プリセプティーを認めるには自身の自己肯定力を高める事が大切だという内容でした。また、自己肯定ができるようになるために、寝る前に自分をほめる事でそれを養う事ができるなど、実用的なアドバイスを聞く事ができました。
また、信じる力はどのようにすると身につくのか、相手を成長させる支援の仕方にはどんな方法があるのかについて、グループでシェアし、その後全体で共有し学びを深めました。
参加者は半年間のプリセプティーとの関わりから生じたさまざまな課題を抱え、今回の研修に参加しました。残りの半年に今回の研修の学びを生かし、次回の研修ではプリセプティーのさらなる成長を聞かせて頂けたらと思います。研修お疲れさまでした。

褥瘡ケア研修会  平成29年9月5日

 平成29年9月5日参加者23名を迎え、小規模病院等施設間交流研修として「褥瘡ケア」研修会を開催しました。講師は当院の皮膚・排泄ケア認定看護師の川浦美和子師長でした。

 内容は「褥瘡予防の基礎知識」、「DESIGN-R評価」、「褥瘡ケアの実際について」の講話と、その合間に演習を織り交ぜながら進行しました。参加者は最新の知識と技術に触れ、少しでも多くの情報を持ち帰ろうと熱心に受講されている様子でした。

 最後に行ったグループワークでは、各施設での課題を共有し合い、和気藹々とした中にも有意義な意見交換の場になったようです。

BLS(一次救命処置)研修  平成29年8月10日・17日・21日

8月10日・17日・21日の3回にわたり、全職員を対象としたBLS(一次救命処置)研修が開催されました。

研修ではBLS実践の様子と、院内コードブルー発生時の対応の様子をDVDで上映し参加者にイメージしていただきました。

BLS演習実施前には、研修医からの注意事項やAEDの使用方法など解説を入れながらデモンストレーションを見学して頂いた後、3名のグループを組みインストラクター指導の下で演習を行いました。

院内ではもちろん、日常生活で突然の出来事に遭遇した際にも役立てられるように、と参加者はみな真剣に研修に参加していました。

看護学生のためのインターンシップ  平成29年8月3日・9日

 平成29年8月3日・9日の両日、平成30年3月卒業予定の看護学生の方々を対象に「看護学生のためのインターンシップ」を開催しました。

 プログラムは、病院概要説明や看護部の紹介、教育体制の説明、そして当院の処遇や福利厚生についてのお話を午前の部で行いました。昼食は当院の職員食堂のメニューを体験していただきました。

 午後からは病院見学と看護体験を行いました。職場の雰囲気や各部署の人間関係については、参加者にとって一番興味が深い部分だと思います。今回は9部署の見学に加えて病棟での看護体験を行いました。看護体験では実際に新人看護師が先輩看護師とペアになって業務にあたっている様子を目の当たりにし、看護体制や職場の雰囲気を垣間見る機会になっていただけたのではないかと思います。

 最後に今年4月に就職した看護師との交流会を行いました。当院の新人看護師から当院に就職した理由、看護師としての楽しさややりがい、日常のストレスマネジメントなどについてコメントを聞き、和気藹々とリラックした中でプログラムが終了しました。

 今回のインターンシップが看護学生の方々にとって就職後の自己のイメージをする一助となり、看護師としての方向性を考える機会となっていただくことを願っています。

小規模病院等施設間交流研修(感染)  平成29年8月1日

平成29年8月1日(火) 小規模病院等施設間交流研修を開催しました。テーマは「院内感染対策について」で、当院の感染管理認定看護師が講義と演習を行いました。この研修には、十勝管内の病院に勤務されている医療従事者16名が参加されました。

講義は、「感染とは」から始まり、「手指衛生や環境整備」、「感染経路別予防策」や「アウトブレイク時の対応」など、スライドやDVDも交えた内容でした。

演習では個人防護具の着脱について、実際のマスク・エプロン・ゴーグル・手袋を使用し着脱する際の順番や注意点など学ぶ事ができました。

研修中は参加者の方より「○○の時にはどのような環境整備が必要ですか?」など多くの質問があり、日々院内感染対策で悩んでいる事が伝わりました。今回の研修で〝明日からこうしよう!″というイメージを掴み、各職場に持ち帰る事が出来たのではないかと思います。

新人研修⑤  平成29年7月6日

7月6日(木)新人研修が行われました。今回は「化学療法を受ける患者の看護」、「エンゼルケア」、「認知症患者の看護」、「輸血の取り扱い」について講義とDVD視聴を行い、新人の6名が参加しました。

「化学療法を受ける患者の看護」では、一般的な副作用と看護や抗がん剤曝露対策などの講義を受けました。その後、実際のレジメンを用いて、注意事項の説明や流量計算を行い、抗がん剤の投与演習を行いました。演習では、プライミングの作業や抗がん剤の接続方法など真剣に取り組んでいる様子が見られました。
「エンゼルケア」は、DVDの視聴を行い、処置の根拠や家族への対応などを学びました。
すでに経験した参加者もおり、対応に困ってしまうことがあったようですが、今回の研修で課題に気づくことができたようです。
「認知症患者の看護」では、当院の認知症看護の体制についての説明と、DVD視聴で認知症患者との関わり方を学びました。今後は「ゆっくり話を聞く」や「患者さんとの時間を確保する」などの感想が聞かれました。
「輸血の取り扱い」については臨床検査技師より、当院のマニュアルと輸血取扱い時の注意点について詳しく、わかりやすい講義が行われました。また、資料も今後に役立つ内容となっていました。

最後はグループワークで研修の振り返りと、情報交換を行いました。積極的に話し合っている様子が見られ、日々の成長を見ることができました。
新人の皆さんは、覚えることがたくさんあると思いますが、焦らずに先輩の助けをもらいながら成長してほしいと思います。

リーダーシップ研修  平成29年7月8日

 平成29年7月8日、カレスサッポロクリニカルシミュレーションセンター顧問の岩見喜久子様をお迎えし、リーダーシップ研修を開催しました。この研修は、北海道看護協会十勝支部事業の小規模病院等施設間交流研修会を兼ねており、他施設のラダーⅢ以上の看護職の方々も参加しました。

 研修は、ワールドカフェ方式で「看護実践能力ってどんなこと?」「私はどんな場面でリーダーシップを発揮している?」「私たちは、こういうリーダーシップを発揮してこんな看護チームを作りたい!」をテーマに語り合いました。これには、情報交換やコミュニケーション能力を養う他に、伝えたいことをサマライズする、積極性を身に着けるといった目的もあります。

 また、看護実践能力を高めるために、「ユマニチュード」の技術をシミュレーションで学びました。見て、話して、触れるという看護の基本的スキルを学び、現場で役割モデルとしての力を発揮されることを期待します。

2年目研修  平成29年7月1日

 平成29年7月1日に帯広厚生病院 救急看護認定看護師 福士博之氏をお招きし、「急変時の対応」について研修会を開催しました。

 2年目看護師と救急に携わる看護師を対象に開催された今回の研修は、講義と演習で構成された参加型の研修でした。講義では、急変時の対応の基本(急変に気づく重要性・急変プロトコールの理解)について学びました。その後、状況設定下で、どのように急変に対応するかを演習で学びました。講師のデモンストレーション後、実際に参加者自身がアセスメントしながら対応しました。

 参加者からは、「普段と違うことに気付けるよう、日々の関わりが大切だと感じた」「緊急時の一連の流れを知ることができた」といった感想が聞かれ、それぞれの課題が明確になった貴重な研修でした。

スキルアップ研修  平成29年6月23日

 平成29年6月23日小春日和主宰の中岡千香子様を講師にお迎えし、プリセプター・プリセプティー合同スキルアップ研修を行いました。

 最初に、客観的な視点で研修を受け、見て聞いてメモをとり、毎日目を通す事で追体験ができ、目標達成の効果に繋がるという説明がありました。

 施設の理念に従って行動できるように、理念について考えながら覚える事が大切であり、理念は全ての中心になることを再認識しました。

 自分らしく働くためには、肯定的職業観を持ち、人と比べず振り回されず、自分が主体となって能動的に行動することが大切です。そうすることで楽しく仕事ができることがわかりました。

 ショックな事やストレスを感じた時に乗り越えられる対処法として、物事や人を肯定的にとらえピンチの時こそチャンスだと思う事、他者に助けてと相談すること、自分自身を信用し相手を信用することがとても大切だとわかりました。

 全体会では、「今回の研修で到達目標の解決の糸口が見え、不安な時は大丈夫・順調とポジティブに考え、充実していると意識づけながら感謝の気持ちで関わっていきたい」という感想が多く聞かれました。

 研修終了後は、皆さんの表情がとても明るくなり、1年後には共に成長した姿が見られるだろう、と思える研修でした。

プリセプター研修  平成29年6月9日

 6月9日、中岡千香子さん(北海道メンタルトレーナー協会 小春日和主宰)を講師にお招きして第2回プリセプター研修が開催されました。今回の研修テーマは
 ①プリセプターとしての役割を再認識し、自己課題を明確にする
 ②良好な人間関係を築く
でした。

 講義では客観力の必要性、信頼関係をつくる事の大切さを話されました。なぜなら『人は信頼する人の言うことを聞く!』ことに基づいており、共感と傾聴の大切さ等について説明がありました。

 午後のグループワークでは、日々のプリセプティーとの関わり方や、今後の関わり方で気を付けて行きたい事について話し合いました。その中で、新人への指導の際の声かけ方法で『これができたら楽しいよ』と言っているという意見を聞き、自分もぜひ参考にしてみたいと共感する場面も見受けられました。

 今回の研修を、明日からの指導に生かしてともに成長できることを期待します。参加者のみなさんお疲れ様でした。

新人研修④  平成29年6月2日

今回の研修テーマは「看護記録・救急対応の必要な技術を習得し、臨床の場で生かす」でした。研修内容は

  1. 看護過程に基づいた記録の書き方について
    患者さんの全体像を把握し、看護計画立案・実施・評価・修正と、看護記録の書き方や表現方法について、実際の事例を使用してグループワークを行い学びました。
  2. BLS講義・実践指導
    院内で結成された救急教育チームが、シミュレーターを用いて、急変時の対応やAEDの使用方法について、実践指導を行いました。
  3. 心電図についての講義と十二誘導心電図の実技指導
    臨床検査技師より異常波形について講義を受けた後、十二誘導心電図を実際にとる演習を行いました。

入職3ヶ月目をむかえ、環境にも少し慣れてきた中、臨床の場で関わる事が多い研修内容だったため、参加者も真剣に取り組んでいました。

教育委員会は、今後も臨床でのスキルアップのサポートをしていきます。

2年目研修  平成29年5月26日

 平成29年5月26日に2年目の看護師を対象とした「看護リフレクション」研修が行われました。受講者は6名でした。

 看護リフレクションは、自分が行った意味や価値に気づくために必要なスキルを学ぶ目的で、今年から取り入れられました。

 各自が「臨床の場で経験した、印象に残っている患者さんとの関わり」を発表し、その状況の中で他にどんな対応ができたのか、そして他のどんな知識が必要だったのか、を意見交換しました。看護リフレクションによって、受講者が自分と向き合い、同じ立場の受講者と交流することで、別の視点からの新たな気付き、その違いを理解する事ができました。

 些細な事でも一つ一つに意味があり、振り返ることの大切さを学ぶことができ、今後のケアにつながる検討ができて、終了後はそれぞれの受講者に笑顔が見られました。

 今後も実践から色々な事を学び、看護の質の向上と後輩の育成を行いながら、それぞれが大きく成長される事を期待しています。

新人・新採用集合研修③  平成29年5月11日
平成29年5月11日に、新人新採用研修③が行われました。
今回の内容は、排泄ケア・ME機器の取り扱い・看護記録・吸引について です。
 排泄ケアではユニ・チャーム(株)の担当者をお招きし、当院皮膚排泄ケア認定看護師とともに実技を交え、講義をしていただきました。参加者からは「実際にオムツを装着することにより、サイズ選びから装着方法によっては不快感が生じる事に気付き良い体験で学びとなった」と感想が聞かれました。
 ME機器では臨床工学技士によるシリンジポンプ・輸液ポンプ・心電図モニターの基本的な操作方法の説明があり、実際に操作を行いました。
 看護記録では急性期病棟師長より書き方の具体例と、電子カルテを用いた説明を受けました。その後、例題を記録する演習もあり、より実践に即した内容でした。
 吸引の研修では、インターネット配信による学習システムを利用し、大学講師による講義を視聴しました。「解剖学的な視点と動画による説明だったので、臨床で役立つ内容ですぐに実施したい」と意欲的な感想が聞かれました。
 教育委員では、今後も毎日の実践で役立つ様にサポートしていきたいと考えております。

高校生ふれあい看護体験実習トピックス  平成29年5月11日

 平成29年度の「看護の日・看護週間」のイベントで、北海道看護協会十勝支部では「高校生ふれあい看護体験実習」が行われました。当院でも看護師志望の10名の高校生が実習を行いました。

 「看護の日」は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。実習生は各病棟で、手浴、足浴や血圧測定、車椅子やストレッチャーの乗車を体験しました。「足浴後に『ありがとう』とにっこり笑っていただき、やりがいのある職業だと感じた。」「看護師さんは他の患者さんへの配慮も忘れずに声をかけていて、すごいと思った。」「将来看護の仕事につくにあたり、大変勉強になった。」と短時間でしたが、看護に触れた感想をいただきました。

 はじめは緊張していた様子でしたが、実習後はとびきりの笑顔を見せてくれた10人でした。夢の実現に向けて、人間力をみがきつつ、頑張って下さいね。

新採用者研修  平成29年4月5日、6日

 4月5・6日で看護部新採用者看護研修を行いました。今年度は新人6名と中途採用13名、ケアワーカー2名の計21名と大人数でした。1日目の午前中は看護部長より「看護部組織、任務について」の講義、副看護部長より「職業人としての心構え・教育体制について」講義を行っていただきました。当院職員として重要な講義であり、真剣に受講していました。午前最後の接遇の講義では、演習があり、2人1組で患者と職員となって行いました。各自相手の立場を考えて実践出来ており、和気あいあいとした中での講義となりました。午後からは「院内感染対策」、「医療安全対策」について講義がありました。手洗い、感染防護具装着の実際を全員で行いました。医療安全ではKYTのグループワークで、イラストから考えられることを話し合い発表しました。

 2日目は「看護必要度」、「看護過程・記録」について講義がありました。午後からは「スキンケア」、「注射手技・認証方法について」でした。スキンケアは皮膚排泄ケア認定看護師の講義で、スキンケア用品についての演習以外にベッド拳上による演習も行い、患者体験を行いました。注射手技では新人中心に採血演習を行いました。

 2日間の研修を通して、現場で働く心構えとなったこと、演習を通して患者さまの気持ちに気づけたこと、実技を通して体得できたことと様々な感想を聞くことができ、有意義な研修となったことが感じられました。

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