平成30年度

看護部のご紹介

平成30年度 看護トピックス

新人研修  平成30年7月5日

 平成30年7月5日に新人研修が開催されました。今回の研修内容は「死の徴候から看取り」「がん化学療法を受ける患者の看護」「ME機器の取り扱い」「輸血の取り扱い」です。

 死の徴候から看取りについてはDVDの視聴を行い、患者さん・ご家族にどのようなケアが必要かについて学び、当院での看取りの際の手順についての説明も行われました。

 がん化学療法を受ける患者の看護は、がん化学療法についての基本的な知識、治療による一般的な副作用や看護について、当院の認定看護師から講義を受けました。演習では、抗癌剤の取り扱い方について講師から説明を受けた後、グループで考えながらプライミングや点滴の接続のシミュレーションを行いました。また、薬剤の暴露についても実体験することができました。

 ME機器の取り扱いでは、臨床工学技士よる講義と人工呼吸器・パラパック・除細動等を実際に見て触ってみて体感する研修となり、積極的に質問をする姿が見られました。

 輸血の講義では輸血等血液製剤の説明や、当院での血液製剤の取り扱いについて、臨床検査技師から丁寧に講義をしていただきました。実際に輸血を実施した経験のある人は少数でしたが、一連の流れは把握できたようでした。

 研修の場ではありますが、コミュニケーションが良好で和気あいあいとした雰囲気の中、良い研修となりました。

管理者研修会「財務管理」  平成30年6月29日

 6月29日(金)に、管理者研修を行いました。来る2025年問題に向け、さまざまな施策が講じられ、病院経営も大きく影響を受けています。各看護単位を預かる師長・主任も、経営という枠の中で、どのように看護の質を上げるか、どれだけ質の高い看護サービスを提供できるかを日々考え管理業務を行っています。そのため、今回は法人の経理課長を講師に、「財務管理」について学びました。

 軽快なトークで、苦手意識を持ちやすい病院経営に関わる「数字」について、わかりやすく講義をいただきました。実際にシミュレーションを行う演習もあり、患者数や単価の変動がどのように影響するのか、具体的にイメージできました。今回の学びを今後の管理活動におおいに活かし、患者様、ご家族様へ「質の高い、思いやりのある医療サービス」の提供ができるよう、一層努力してまいります。

新人・フレッシュパートナー研修  平成30年6月22日

 6月22日(金)に、とかちプラザ3階研修室において「新人・フレッシュパートナー研修~ストレスマネジメントについて学ぼう!~」が行われました。講師に小春日和主宰 中岡千香子さんをお招きしました。

 研修ではストレスマネジメントを行う為の物事の捉え方、自己肯定力の高め方についての講習がありました。その後、研修目的の「パートナー同志で支え合い、自分らしく働くコツを身につける」を達成すべく、パートナー同志で日頃「助けて」と感じていることを共有し合い、さらに理解を深め合いました。最後に、パートナーの良い所を10個以上あげ発表しましたが、どのペアもお互いを尊敬、尊重している関係がすでに構築されていることが感じられ、今回の研修によってさらにコミュニケーションが深まったと感じました。

 大変良い雰囲気で研修が進み、教育委員として参加した私もとても楽しく学びの多い研修になりました。研修に参加された皆様お疲れさまでした。

新人研修  平成30年6月8日

 平成30年6月8日に新人研修を開催しました。

 今回の研修内容は、「看護記録」、「BLS」、「12誘導心電図」でした。

 看護記録では、実際に自分たちの看護記録を用いてグループワークを行いました。記録記載の仕方、アセスメントの仕方、看護計画の評価の仕方や記録との連動について、などをディスカッションしました。より正確な記録にするためには、どのように記載すれば良いかを学ぶことができました。

 BLSは、院内のBLSチームが講師となり、シミュレーションを繰り返し行いました。緊急事態発生から、心肺蘇生の一連の流れの中で、正しい胸骨圧迫の方法を学び、AED・バックバルブマスクの使い方も学びました。

 十二誘導心電図では講義を聞いた後に、機器の設定方法も含めた心電図検査の実際を学びました。

 どの講義も、演習を通し体験できたことが今後の臨床の場で生かせるものになったと思います。今後も教育委員ではスキルアップのサポートをしていきたいと思います。

新人研修  平成30年5月10日

 平成30年5月10日に 新人研修が開催されました。

 今回の内容は重症度、医療・看護必要度、ME機器の取り扱い、看護過程・看護記録についてです。

 看護必要度の研修は指導資格を持つ主任看護師より講義があり、事例を用いて記録の演習と電子カルテを使用した実際の評価方法を学びました。

 ME機器では輸液ポンプ・シリンジポンプ・パルスオキシメーター・心電図モニターの使用方法、注意事項の講義を受けた後、実際に機器を操作しました。

 看護過程では、当院で使用しているヘンダーソンの看護理論、看護過程と看護記録の関係性について講義を聞きました。看護記録は、SOAPについて具体的な記録の仕方や、急変時等の経時記録の事例を交えながら学びました。

 今後も教育委員では日々の看護に役立てるようサポートしていきたいと思います。

研修報告会  平成30年5月9日

 平成30年5月9日、看護職員を対象に、退院支援看護師より「退院支援看護師の活動と事例報告」がありました。昨年10月から活動を開始した退院調整部門における約半年間の活動報告の中で、支援介入件数を病棟ごとにまとめたグラフは、成果が目に見え、わかりやすい発表でした。

 また、実際の事例をいくつか紹介していただき、退院支援マネジメントの過程を共有することができました。特に、本人と家族の意向のすり合わせを行うことの重要性を知り、今後の退院支援活動のための大きな学びとなりました。

新人看護師集合研修  平成30年4月4日、5日、6日

 今年度の新人看護師集合研修が、4月4日~6日に以下の内容で開催されました。今年度は新人看護師7名、中途採用看護師4名が参加対象でした。

【1日目】
  • 「看護組織機構・看護師の任務について」
    看護部長
  • 「職業人の心構え・教育体制について」
    教育担当看護副部長
  • 「接遇について」
    患者サポート委員会委員長
  • 「院内感染対策」
    感染管理認定看護師
  • 「医療安全対策」
    医療安全管理者
【2日目】
  • 「排泄ケア」「スキンケア」「褥創対策」
    皮膚排泄ケア認定看護師、(株)ユニチャーム担当者
  • 「PNS(Partnership Nursing System)・パートナーシップ研修」
    看護副部長
【3日目】
  • 「看護過程・記録」「吸引・排痰」「注射手技・注射認証方法」
    看護部教育委員

 全体的に演習も多く、臨床の場面のイメージができた様子でした。特に、研修2日目は、(株)ユニ・チャームから担当者をお招きし、当院皮膚排泄ケア認定看護師と共に排泄ケアについて講義・演習をしていただきました。実際にオムツを装着し、また装着方法をお互いに体験し体感することにより、適切な装着方法を学べたと思います。皮膚排泄ケア認定看護師による演習では、体位変換の際の枕の使用方法やヘッドアップによる安楽な姿勢などの患者体験をしました。真剣な表情からも時折、笑顔がみられ、和気あいあいとした中での演習となりました。

 吸引と採血は基礎知識の確認後に、モデルを使用して演習を行いました。演習では最初は緊張していたようですが、教育委員の指導のもとに、徐々に積極的に取り組む様子が見られました。

 また、当看護部で今年度より本格導入したPNS(Partnership Nursing System)看護体制について、看護副部長による講義がありました。DVD視聴を行い、PNSの実際を学び、パートナーシップについてグループワークも行いました。聞きなれない看護体制だったせいか、皆、真剣な表情で講義を受けていました。

 3日間の研修中に、参加者同士で積極的にコミュニケーションをとり、笑顔がみられることもありました。これから現場で実際に働くことへの不安もあると思いますが、社会人として、また看護師として働くための準備や心構えができたと思います。

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