平成30年12月27日より稼働しているSiemens社製MRI Magnetom Aeraについてご紹介します。

 新機種の特徴の一つにオープンボアデザインが挙げられます。具体的にはガントリーの開口径が70cm、奥行き145cmとなり従来に比べ開放的なデザインとなりました。従来の機種では稀に大柄な体型の患者様が検査出来ず御迷惑をおかけした事がありました。静音化技術も向上しており、これらの事は患者さまの心理的負担の軽減につながり、より安心して検査を受けていただけるものと考えております。

 技術的なところでは静磁場は従来機種同様1.5Tでありますが、10数年ぶりの機種入れ替えでこの間に登場した様々な新しい技術も導入されました。高画質化はもちろん、体動補正技術、金属アーチファクトの低減技術、非造影下肢動脈撮像、高い時間分解能を可能とした息留め撮像、呼吸同期法の改良等どれも質の高い画像の提供につながるものと考えております。

 以上簡単ではありますが、新MRIの紹介をさせていただきました。