臨床研修プログラム
初期研修医プログラムの内容
- 臨床研修は内科24週以上、救急12週以上、地域医療4週以上、外科4週以上、小児科4週以上、産婦人科4週以上、精神科4週以上の必修研修診療科目と選択研修期間48週の計104週(2年間)にわたって行う。なお、必須化研修に含まれる一般外来(4週以上)は、総合診療科、消化器内科、外科研修時に同時研修として行う。
- 必須研修の診療科目の研修年限は2年間とし、定められた評価のもと研修を修了する。
- 救急研修の間は、救急当番日において当直指導医及び各科指導医からの指導のもと研修を行うほか、日勤時における救急搬送患者を救急担当医の指導のもとに研修を行う。また、期間中の1週間は帯広厚生病院の救命救急センターにて研修を行う。
- 地域医療は、十勝いけだ地域医療センター(僻地)にて4週間研修を行う。
- 必修研修診療科目として、帯広厚生病院(小児科)にて4週間、慶愛病院(産婦人科)にて4週間、大江病院(精神科)にて4週間の外部医療機関研修を行う。
- 研修達成目標は、基本的研修目標と各診療科における専門的な研修目標の2つに区分される。
プログラム例
A研修医(外科重点)
B研修医(総合診療科重点)
C研修医(消化器内科重点)