老健とかちの各部署を紹介するこの企画も10部署目となりました。今回は「安全管理室」の紹介です。「安全管理室」とは聞き慣れない方も多いかもしれませんが、施設に関わるリスク全般を担当し健全な施設運営の維持に努めております。

安全管理室 老健リスクマネジャー 介護士長の高橋です

 リスクと一口に言いましても老健施設には様々なリスクが潜んでいます。例を挙げると、転倒やのど詰りなどの事故、地震や停電、洪水などの自然災害、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の施設内感染、苦情対応、職員の確保等々。この他にも細かなものも挙げればきりがなく多岐に渡りますが、そんな安全管理室の仕事を一部ご紹介します。


 まずは主となる事故対策ですが、毎日各フロアを“危険の芽”がないか巡回しています。全てのお部屋に立ち入りベッド柵や車椅子ブレーキなどの備品に不備等がないか、ご利用者の皆さんの歩行状態を観察したり困り事などないか声を掛けて回ります。その他にもベッドから起き上がったり、歩き出したら作動するセンサー類を現場の声に合わせて自作などもしております。

安全管理室で作製した離床センサー類


 こちらは昨年9月に起きた胆振東部地震の影響で長時間停電となった時のものです。早朝3時過ぎの地震で停電となりましたが、すぐに施設に駆け付け災害対策本部を設け、情報収集、現場への指示、照明器具や発電機の燃料調達、食料の調達などを迅速に行ない大きな混乱も招くことなく対応することができました。


 職員教育が不十分だと苦情に繋がる可能性があります。こちらもリスクの1つと考え職員の資質向上の一環で毎月職員対象の施設内研修も開催しています。


 防災訓練を年2回、防犯訓練を年1回開催し非常事態に備えて職員皆で施設の安全意識向上に努めております。


 その他にも“我らとかち工務店”と銘打ち男性ご利用者さん対象に木工作業も行なっております。施設をご利用する方たちが退屈してしまい評判が落ちるのも施設にとってはリスクとなります。


 

 最近では施設をご利用になる方達や職員募集のために施設PRに力を注いでいます。施設独自のパンフレットを自作したり、近隣住民の方対象に交流会の開催や各学校にお邪魔し生徒さんに施設紹介や介護講習なども行なったり、ラジオに生出演し施設行事の案内なども行ないました。


 そしてこのホームページの原稿を毎週作成しているのも実は私です。これから老健とかちのホームページを宜しくお願いします。