当施設のディケアに通う通所者の小笠原和子さんが、このたびスクラッチアートの作品を手掛け完成し、施設に寄贈して頂きましたのでご紹介致します。

 スクラッチアートとは、真っ黒な面に印刷された線を専用のペンでなぞると、下からカラフルな色や、キラキラと光るホログラムの線が出てくる、「削る塗り絵」です。

 繊細な模様が多く、細かい作業ですが、時間を忘れるほど集中できるそうです。今回の作品は、「北斎の鶴」と「広重の椿」が一緒に描かれている何とも贅沢な一枚!!

 光の当たる角度によって色々な色に輝きます。

 小笠原さん、有難う御座いました。これからも作品作り頑張って下さいね。