外来紹介
乳腺外科外来では、乳房に関する様々な症状(しこり、痛み、分泌など)に対して診断を行っております。
ご心配のことが御座いましたら、乳腺外科外来をご受診ください。
<主な乳房の症状>
- 乳房に「しこり」を触れる。
- 腕を挙げたとき、乳房に「えくぼ」「ひきつれ」がある。
- 乳首からの分泌(レンガ色)がある。
- 乳首にびらんや、ただれを認める。
- 乳房全体が赤く腫れていたり、乳房に潰瘍ができて治らない。
- わきの下のしこり(硬いリンパ節)を触れる。
上記症状が当てはまるからといって、必ず乳がんというわけではありません。
今までなかった乳房の症状が出てきて「これって乳がんなのかな…」と1人で悩まずに、まずは乳腺外科外来でご相談ください。
診療の流れ
患者さんの状況に応じて若干変更することがあります。
受付
問診票記入
診察に必要な事項を記入していただきます。
検査
問診票の内容を確認した上でレントゲン(マンモグラフィー)・超音波の両方または一方を受けていただきます。
当院では、女性技師が検査を担当いたしておりますので、女性の患者様もご安心して検査いただけます。
診察・結果説明
経過観察
一年後または3~6か月毎
細胞診・生検
検査の結果さらに乳腺から細胞や組織を採取して詳しく調べる検査を行うことがあります。
診療日のお知らせ
外科(乳腺専門外来)
毎週木曜日・金曜日(午後) 外科医師輪番制