第5波と呼ばれる全国的なコロナウイルス感染症の再拡大や管内の感染者も増加傾向にあることから、私たち訪問看護ステーションたなごころでは感染対策の強化を行いました。

 以前よりマスクの適切な着用、手洗いや手指消毒は尊守しておりましたが、利用者様との身体接触の場面も生じることからゴーグル、グローブ、エプロンも着用させて頂いています。ウイルスや細菌などは目や喉などの粘膜から感染しやすく、特に様々な場所に触れる指先に対策を行うことが重要視されています。私たち職員のみが上記のような感染防護具を着用する形式とはなっておりますが、利用者様との相互の感染予防の観点から着用させて頂いています。利用者の皆様も手洗いやマスクの着用にご理解を頂いており、大変感謝しております。

 今後も皆様のご協力も頂きながら、私たちも感染対策を念入りに行なった上で、利用者様の看護・リハビリテーションをさせて頂きたいと思います。