8月のリハビリテーションの様子

7月より高い気温が続いていますが、皆さまリハビリテーションを頑張っていただいております。熱中症に注意しながら水分補給や扇風機など使いながら行いました。

リハビリテーションの最大の目的は「自分らしく暮らすこと」の実現です。できることを増やすことも重要ですが、「今日も変わらず行えた」とか「できて嬉しかった」などの気持も大切だと考えております。

運動だけにこだわらず、色々な活動も行なっています。「気持が動く」→「体が動く」→「気持が動く」このような好循環につながると思っています。

リハビリのお誘いに伺うと「待っていたよ」や「よし、行くかー」、「うーん、後でね」など色々ですが、最終的には来ていただいて一生懸命リハビリを行なっております。

暑い中、家から通って来ていただいている方々も、「今日も暑いね!」と話されながら笑顔でリハビリを行っています。やはり、顔見知りの人と会うことが嬉しいのだと思います。

涼しくなったら、気持の良い屋外散歩に出たいと思っています。

職員紹介 高橋 啓輔 理学療法士

令和6年7月1日より系列の帯広第一病院から異動してきました理学療法士の高橋啓輔と申します。入所・通所者、スタッフの皆さんの顔と名前を早く覚えて、老健とかちの一員として仕事出来たらと思います。どうぞよろしくお願いします。趣味はYouTube鑑賞で、最近はヘアケアの動画をよく視聴しています。