令和7年度 帯広第一病院 病院情報の公表

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数0245186132268489834607246

当院では様々な疾患、特にお腹にかかわる疾患を多く診ており、幅広い年齢層の患者さんが入院しております。年齢層は高くなっておりますが、在宅療養支援病院であること、また地域の医療機関から在宅復帰前のリハビリや療養目的の紹介をいただいていることなどが挙げられます。70代以上の患者さんがが全体の約62%を占めております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等796.924.560.070.76患者用パス
060335xx0200xx胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし728.927.050.059.82患者用パス
060035xx0100xx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等手術・処置等1なし 手術・処置等2なし3821.8414.80.073.97患者用パス
060150xx99xxxx虫垂炎 手術なし379.388.00.048.22
060380xxxxx0xxウイルス性腸炎 手術・処置等2なし368.945.492.7847.78

外科では鼠径ヘルニアでの治療が最も多く、次いで、胆のう疾患、胆嚢炎等の治療が多くなっております。また、消化器癌に対する治療手術も行っております。
消化器内科での検査後、治療方針を決定し手術を施行しています。
また、当院では腹腔鏡による手術を積極的に行っております。

消化器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術2172.632.560.068.27患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし16211.448.765.5673.78
060035xx03xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術508.046.350.068.46患者用パス
060380xxxxx0xxウイルス性腸炎 手術・処置等2なし486.945.492.0855.35
060102xx99xxxx穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし407.727.580.066.15

消化器内科の入院では小腸大腸の良性疾患が最も多く、次いで胆管(肝内外)結石、胆管炎等が多くなっています。
当院では内視鏡治療がメインとなっております。

内科(総合診療科)

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし6722.4920.4920.985.25
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし3317.6713.4215.1583.48
0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし2620.5816.115.3885.81
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外2118.8117.3119.0585.38
10007xxxxxx1xx2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 – 1あり919.013.5622.2270.22

内科(総合診療科)では誤嚥性肺炎が最も多く、次いで尿路感染症や市中肺炎も多くなっております。平均在院日数も全国平均より長くなっておりますが要因として高齢者及び医療ケア関連(介護施設等に入所している方)の患者さんが多く、併発症の治療に時間を要するためと思われます。
転院率については、一定数治療後の療養目的での転院があり、地域の他医療機関と協力して、直し支える医療を行っております。

麻酔科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
14029xxx9900xx動脈管開存症、心房中隔欠損症 手術なし手術・処置等1なし 手術・処置等2なし12.05.560.042.0
070343xx99x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨 盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2なし115.013.110.090.0

循環器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外619.5017.3116.6783.84
110280xx9900xx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし2911.00.075.0
050080xx99000x弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし117.690.082.0

循環器内科では、主にADL(日常生活動作)不良の患者の維持透析を行っており、通常入院は慢性期病棟で受け入れています。
急性期病棟に入院するのは心不全の増悪による入院、または何らかの合併症により転棟したもので、各疾患1から2名程度ですが場合によって入院が長期化します。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌18011188117,6
大腸癌9299452215629
乳癌00004017
肺癌000011017
肝癌000048326
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

胃癌・大腸癌のうちstageⅠのものはESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)による手術が含まれております、手術不可能な癌については抗癌剤治療を行っております。
安全で安楽な治療を提供できるように心掛けております。
がん病期分類はDPC様式1データのTNM分類から出力しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症66.6758.83
中等症2622.2781.23
重症617.580.83
超重症314.6785.33
不明000

当院での市中肺炎は、中等症と重症が多く占めています。年齢構成により在院日数が長期化する傾向にあります。また、肺炎患者さんの多くが高齢者のため治療後、併発症にて入院期間が長期化していると考えられます

脳梗塞の患者数等

発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
732.2987.8685.71

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用
パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術981.628.060.9962.57患者用パス
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)601.14.680.068.75患者用パス
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術312.9418.680.074.03
K6113抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)222.365.553.771.0患者用パス
K6335ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)191.474.890.077.11患者用パス

外科では腹腔鏡下胆嚢摘出術が最多となっています。腹腔鏡を用いた手術が多いのが当院の特徴です。

消化器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用
パス
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径 2㎝未満)2050.61.00.068.21患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術1260.7712.244.4474.94
K721-4早期悪性腫瘍・腺腫大腸粘膜下層剥離術691.06.170.068.2患者用パス
K6871内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの)621.188.084.6971.56
K654内視鏡的消化管止血術370.9713.737.6974.19

内視鏡的大腸ポリープ切除術、胆管結石砕石目的の内視鏡的乳頭切開術、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術(ESD)が上位を占めております。当院においては内視鏡手術が多数を占めているのが特徴となります。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一00.0
異なる50.18
180010敗血症同一10.04
異なる10.04
180035その他の真菌感染症同一00.0
異なる00.0
180040手術・処置等の合併症同一30.11
異なる30.11

播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症(主病名)で算定した患者数を集計しております。

医療の質指標

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
25720880.93%

8割を超える率で実施しておりますが、さらに予防対策を進めているところであります。

血液培養2セット実施率

血液培養オーダー日数(分母)血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
21720494.01%

2セット実施が基本ではありますが、2セット実施困難な場合も一定数あります。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
22611249.56%

転倒・転落発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
29013692.38%

転倒転落事象の最小限化を目指し医療看護を実施しております。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
2901300.0%

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
649649100.0%

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
28410210.07%

褥瘡発生を最小限にするため耐圧分散マットレスの使用、エアマット使用をしております。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
1899181895.73%

入院早期に栄養アセスメントを実施することで患者さんの早期退院に繋がるよう積極的に実施しております。

身体的拘束の実施率

退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
290132931.01%

身体的拘束最小化チームの設置等により身体的拘束最小化を日々目指し、できるだけ患者さんが快適な入院生活を送れるよう院内全体で意思統一をはかっております。

更新履歴

2026/9/15
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