看護部

看護部

療養病床であり許可病床は108床、2病棟です

当院に入院される患者さまは、下記の方々です

  • 寝たきりで経管栄養・CVポートにて栄養管理をされている方
  • 急性期としての治療は、落ち着き、食事が十分に食べることができるまで点滴が必要な方
  • 他病院などで治療やリハビリ期間が終了したけれど、自宅などに退院するまでには回復されていない方
  • 介護認定などが確定していず、施設や在宅に帰るまでの期間の準備が必要な方
  • 在宅療養をしており、家族が急な用事やリフレッシュする期間が必要な場合のレスパイト入院の方
  • 小児難病や障碍者で在宅療養されている方のレスパイト入院  など

療養上の世話が多く、下記の点を重点的に実施しております

  • 清潔に関する事

    看護補助者が主体となりケアをしてくれており、お顔やお口の中は綺麗で臭いがありません。介護福祉士も多く在籍しております

  • 食事に関する事

    法人内の言語聴覚士の定期訪問の協力をいただき食べられるように評価をしたり、栄養科と共に食事の工夫をしています

  • 皮膚・褥瘡のケア

    温泉水による入浴を週1回しており、皮膚のケアによりかさつきが少ないです
    褥瘡をお持ちの患者さまが入院された場合は、月1回の形成外科の医師の診察があり治療が継続されます。他院から褥瘡があった場合も治癒することがあります

  • 終末を迎えられる患者家族との関わり

    ご本人やご家族が大切にしておられる事を把握し、寄り添えるようにしています。看取りに関する学びを深め、皆で共有してケアに活かしています

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