例年にない気温の高い夏が過ぎさわやかな風が感じられる季節となりました。この夏、帯広は連続猛暑日10日間連続を記録しました。70年ぶりの事だそうですね。新型コロナウイルス感染対策も気の抜けない毎日が続き、地域の皆様の体調やストレスがきがかりです…

写真提供:塚田洋子さん(帯広市)

 暑い夏が過ぎ、プランター栽培をしていた我が家のミニトマトもいまでも豊作が続いています。夏野菜がたくさん採れすぎて困っている方もいらっしゃるのでは? まだまだおいしい夏の野菜をおいしく食べて体の調子を整えましょう。

 「農林水産統計 作物統計調査」(農林水産省 令和3年4月28日公表)によると、令和2年の国内のトマトの出荷量706,000トンのうち北海道は61,100トンで全体の8.7%を占めており全国2位の出荷量の多さだそうです。(ちなみに1位は熊本県の130,500トン)

 ビタミンAとCを豊富に含み赤い色の成分リコピンは体の調子を整える効果があり、これらは加熱、油と一緒にとると体に吸収されやすいとのこと。うまみ成分のグルタミン酸も豊富なのでおいしくヘルシーな野菜なのです。

 そして、なんと真夏よりも少し涼しくなったころのトマトの方が甘味も増しておいしいそうです。秋の始まりの今でもおいしくて安価な夏野菜、まだまだ食卓にのせていきましょう!


バランスよく食べるのも健康の決め手!毎日満点めざしてチェック!


公益財団法人長寿科学振興財団 食品摂取の多様性評価票1)より作図


~ベーコンのうま味で野菜の味が引き立ちます~
夏野菜とベーコンのトマト煮

材料(2人分)
ベーコン 60g
茄子 2本
ズッキーニ 中 1/2本
他ピーマン・玉ねぎ等も
ニンニク ひとかけ
オリーブオイル またはサラダ油 適宜
トマト 中 1個
トマト水煮 またはトマトジュース等 カップ1/2
コンソメ 小さじ1/2
砂糖 ひとつまみ
少々
コショウ 少々
作り方
  1. ベーコン 塊ならば1㎝強の角切り、スライスならば1.5㎝幅で切る。
  2. ズッキーニ、茄子、きゅうりなど夏野菜は角切りにしておく。
  3. トマトはざく切り。ミニトマトならばへたをとっておく。
  4. サラダ油かオリーブ油(あれば)を鍋に熱してニンニクみじん切りも入れベーコンを炒める。他の野菜も加えて炒める。
  5. トマト水煮缶又はトマトジュースを加える。
  6. 調味料を加える。
  7. ミニトマトやトマトの角切りも加えて煮込む。味を調えて出来上がり。(好みでバジル等の香草を加えても)
1人分およその栄養科
エネルギー 210kcal
たんぱく質 5.5g
塩分 1.7g
ビタミンB1 0.22mg
ビタミンB2 0.10mg
亜鉛 0.8mg
0.7mg