2022年度

看護部のご紹介

2022年度 看護トピックス

クレーム対応研修  2022年9月15日

 9月15日(木) 看護部、医事課の管理職を対象としたクレーム対応研修会が開催されました。講師はSOMPOリスクマネジメント株式会社の橋本勝様で、ロールプレイと講義による研修内容でした。

 5名で1グループとなり患者・家族・看護師長・医事課職員、評価者という役割構成で、苦情・クレーム対応の場面を、シナリオを元に再現しました。ロールプレイでは模擬事例という事を忘れてしまう程、患者・家族役の職員の迫力ある演技で、医療者側の職員が言葉に詰まるという場面もありました。

 ロールプレイ後は各グループで振り返りを行い、講師より適切な対応などについて解説や説明を受ける事ができました。

 2時間という短い研修時間でしたが、参加者全員が本当に充実した内容の濃い学習ができました。

管理者研修会  2022年9月7日

 9月7日「輝く未来へ向かう組織づくり」をテーマに、4時間の管理者研修を受講しました。講師はオフィス・K代表の小松明広氏でした。公益財団法人北海道医療団の管理者44名が参加しました。

 その組織を創っているのは職員自身であり、特に「管理者」の影響力について冒頭部分で説明がありました。「管理者は不平不満を絶対に言ってはいけない」というメッセージからは、今後も強く意識しなければならない在り方の一つだと痛感しました。

 管理者の成長には自己の認識を拡大していくこと、その為には言葉や対人関係を選択する必要があるそうです。また、自立力や責任をとる力を向上させていく方法についても学びました。

 参加された方々からは学びを実践してみたい、モチベーションが向上した等の感想が聞かれ、講師の話に背中を押された研修であったと思います。次回は2023年1月に続きがあります。

院内感染防止研修会《施設間交流研修》  2022年9月10日

 9月10日、院内外から12名の参加者で開催しました。講師は帯広第一病院感染管理認定看護師の岡一大主任でした。

 感染対策の基本技術、施設病院における感染管理、また専門的な感染知識と多岐にわたる内容の3時間でした。疾患別では、新型コロナウィルス・インフルエンザ・ノロウィルス感染症を主体に、最近のトピックスをまじえて話されていました。

 配付資料も各施設や病院に持ち帰り、手引きとしてご使用いただける内容だったと思います。地域の感染防止対策に、この研修会が少しでもお役に立てれば幸いです。

シミュレーション研修(複数患者の夜間の観察)  2022年8月27日

 8月27日に新人看護師を対象としたシミュレーション研修を開催しました。テーマは『複数患者の夜間の観察(巡視)』です。

 日中とは異なる夜間の患者さんの身体的・精神的な特徴をふまえ、夜間の環境にあわせて看護を提供していくことを学びました。夜間に設定している病室は暗く、患者さんが就寝中の静かな環境で、何をしたらよいのか戸惑う様子も見られました。

 シミュレーション後の振り返りを重ねていくうちに、患者さんにとって看護師も環境の一部であることや、日中と夜間の様々な違いに気づくことができました。また、夜間巡視では生命の確認が一番大切だということを、皆で確認することができました。

 今回の研修で夜勤についてのイメージができ、これから始まる夜勤への準備ができたのではないでしょうか。

看護学生インターンシップ  2022年8月2日・5日

 8月2日と5日の両日、10名の看護学生を迎えインターンシップを開催しました。当院で行っている看護体制、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)に興味を持って参加される方が多く、実際にどのように行われているのかの説明と、PNSで患者に関わる看護を見学していただきました。

 また、教育カリキュラムの説明や今年度入職した先輩看護師の体験談から、就職後のイメージが出来、「働きやすい現場だと感じました」「先輩からのお話が参考になりました」「学習できる環境やサポートも充実されていて安心できました」等の感想がありました。

 今回のインターンシップが春から始まる看護師としての職場選択の一助となることを願っています。

新人・フレッシュパートナー研修  2022年7月23日

 2022年7月23日、午前中はストレスマネジメント研修、午後からはコミュニケーションや対人関係についてのスキルアップ研修を開催しました。講師には、中岡千香子氏(小春日和主宰 EMAメンタルトレーナー)をお招きしました。

 ストレスマネジメント研修では、新人看護師とその指導担当看護師の他に、12名の看護職員も共に研修を聴講しました。

 ストレスへの積極的な対処方法としてレジリエンスを高めることや、肯定的な思考や言葉の活用、脳や体に感謝の習慣が効果的に作用すること、また運動や食事の大切さ等の講義を通して、ストレスマネジメントを学びました。特に新人看護師にとっては様々な刺激を受けるこの1年、ストレス対処方法を身につけることが重要になってきます。

 午後からは新人の指導担当看護師を対象に、講義、グループワーク、個人セッションを通して、新人看護師の支援や指導のコツを学びました。新人看護師との対人関係構築に「褒める」「声掛け」を効果的に行い、信頼関係を創りながら、共に成長していく過程をイメージしました。

 指導担当看護師たちは、互いの情報を交換しながら、日常の関わりを振り返ることが出来たと感じました。指導担当看護師もまた、ストレスマネジメントを行いながら、新人看護師と二人三脚で1年を乗り越えてほしいと願っています。

看護技術チェック研修(吸引と膀胱留置カテーテル)  2022年6月8日

 新人看護師を対象に、吸引技術と膀胱留置カテーテルについての技術確認研修を開催しました。当院の手順を基にシミュレーターを使用し、テスト方式で行いました。

 臨床に出て2か月の現在、膀胱留置カテーテルの操作経験がある新人看護師は少数でしたが、研修では全員が合格できました。実技と並行して、手順の筆記テスト、呼吸フィジカルアセスメントについての内容や、装着する個人防護具についても確認していきました。全てが今後の実践に役立つと思います。

 研修会の場では他部署の同期とも再会でき、新人看護師達は笑顔で研修に臨んでいました。引き続き、教育委員会では新人看護師をサポートしていきます。

看護技術チェック研修(挿管の介助)  2022年5月18日

 5月18日、2年目看護師を対象に、気管内挿管準備と介助の技術チェックが行われました。一年間臨床で経験を積んだ2年目看護師達ですが、気管内挿管の介助場面に立ち会う機会は少なかったようです。喉頭鏡や挿管チューブ等を実際手にとる機会が少ないせいか、初めはぎこちなさもありましたが実技の回数を重ね、最終的には全員合格することができました。

 テスト終了後には手術看護認定看護師から、挿管介助のポイントなどのレクチャーを受けることもでき、実りのある時間となりました。

 シミュレーターでの実技テストではありましたが、何度も介助を経験することができ、自信につながったのではないでしょうか。研修での学びを明日からの臨床の場面で活かしてもらいたいと思います。

シミュレーション研修(複数患者の検温)  2022年5月7日

 5/7に新卒看護師を対象に、今年度初回のシミュレーション研修「複数患者の検温」を行いました。研修目標は①複数の情報把握、②患者に応じた検温、③優先順位を考えた報告、でした。新卒看護師達は、優先順位は考えられていたものの、患者個別の条件を満たした検温という点では、つまづいている場面が見られました。シミュレーション毎のデブリーフィング(振り返り)を通して、見落としていたところや不足していた点に気づくことができました。研修対象看護師5人目で検温を制限時間内で行い、報告作業まで達成出来ました。

 終了後はシミュレーションルームに戻り、フィジカルアセスメントを駆使した観察や、付随する看護についての確認をしました。また、模擬患者を担当した教育委員からの示唆を聞き、自身の考えや行動を振り返りました。最後に呼吸音の動画を視聴し、異常呼吸音の学習も行っています。

 研修対象者からは「緊張した」「学びになった」「優先順位を踏まえた検温の難しさを実感した」などの声が聞かれ、この研修が今後の臨床現場で活かされることと期待しています。

看護部新採用者研修  2022年4月5日・6日・7日

 4月5・6・7日で看護部集合研修を新人4名、中途採用2名を対象に開催しました。組織・教育体制や職業人としての心構えについての講義から始まり、感染対策・医療安全は、演習を交えた講義でした。演習では患者に接する際の対策や、清潔で安全な環境を提供する事について学びを深めることができました。

 2日目は薬剤について薬局長から講義があり、薬剤を取り扱う際の知識を深めました。看護分野では看護診断、PNS看護方式、看護必要度の講義が行われました。臨床での看護師の役割についてイメージが出来たと思います。

 3日目は膀胱留置カテーテル、吸引、注射手技の演習を行いました。その他として部門・部署紹介や院内の案内も行い、充実した3日間の研修が終了しています。各部署に配属されていきますが、円滑に臨床へ適応できることを期待しています。

PAGETOP
Copyright 公益財団法人 北海道医療団 All Rights Reserved.
法人番号4 4601 0500 0498